ボーカルスクールでの日々と最後のお手紙。

March 29, 2016

3月28日月曜日をもって

Beeミュージックスクールの先生の日々を終えました。

 

昨日は、同僚の先生たちに囲まれて

お疲れ様を頂きました。

 

私の為に泣いてくれる子がたくさんいて、

ありがとうって、ホントにじんとしています。

 

4月1日からまったく新しい仕事で、その緊張もあるし、

自分の生徒さんたちがちゃんと次の先生と信頼関係が築けるか、

とても心配で。。。

 

なんだか感傷にひたることはあんまりありませんでした。

みんなからの手紙には、泣かされましたけれど…

 

いや、とても実りのある1年半だったから、

悲しい気持ちより、感謝の気持ちが勝ってるのだと思うの。

 

ということで、コンサートのお礼状も含めて

今月は80人くらいの人にお手紙を書いたの。

 

どの人も大切な人だから、こんなに多くの人に関わっているのか!

と、ちょっと驚き。

 

生徒さんたちには、みんなから得たことや

1年半の私のみんなからの学びを文章にまとめて、渡しました。

 

現在の自分の音楽のとらえ方を、なんとかまとめてみたところもあるので、

せっかくだから、記録として公開致します。

この言葉が自分にかえってくるように、生きていきたい。

公表するほど、自分への責任も大きくなると思って、公開します。

 

 

✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

 

声と心はとても密接に繋がっていて、

どんな声をだすかによって、その人のその時の心とも言えるし、

積み重ねによっては性格の現れになります。

 

「どんな声をだすかによってその人が現れる」また逆に、

「どんな心を持つかによってその人の声が現れる」とも言えます。

 

100人の人間がいれば100人の声があり、

100人の人間がいれば100人の音楽があります。

 

想いを伝えることは難しい。

 

日常生活でもあるように、ささやかでも、自分の気持ちを人に思った通りに伝えたい時、気を遣うもの。

まぁ、付き合いのある人ならば、誤解は少なく、また誤解を解くチャンスもあるかもしれないけれど。

でも、初対面はそうはいかないものね。

 

そして、歌は自分のハートがすっぱだかになります。

しかも心の根っこの方が、丸見えになる。

 

1年半みんなと向き合ってきて思うけれど、みんなの声と歌は、

如実にその人そのものだな、と私は思ってきました。

その怖さを受け止めると、発声や歌、音楽、を学ぶことによって、

人間としての成長が見いだせてきます。

 

だから一曲を大切に歌うために、どういうプロセスを辿るのか、どこまでやるのか、

自分と相談してみて。

 

テクニックを学ぶと、表現の為に自分で声が選べるようになってきます。今は、その時の感情のままに歌うことが多いかもしれないけれど、

(※それも選択しているなら1つの選択です。)

自分で本当に選択できるようになると、もっと音楽が楽しくなるよ。

 

 

でもやっぱり、選ぶのはその人自身だから。

まずは、どんなハートを持っているか。そこからが、始まりです。

それが無いと、どうにもできないもの。

 

 

年齢とともに、人間も変わっていくもの、

どうか自分の変化を大切にして、素敵な音楽を創ってください。

そういうことも含めて、音楽は生涯学習だよ~、と言ってきました。

私もまだまだ旅路の途中です。

自分の未熟さや恥ずかしさと、勇気をもって向きあい続けます。

だって、もっと穏やかで、あたたかい人間でいたいし、自分がつらい時も、人を労わることのできる人間でいたいし、誰かに甘えることも、もう少し、できるようになりたいし、誰かを愛し続けたいし…

 

いつも、自分のなりたい人間になるには何を積み重ねて、

どう生きたらいいのか考え選択するように心がけています。

未熟者なので、難しい時もあるけれど。

 

 

そういった、人をすっぱだかにさせる

音楽の厳しさは、全ての人間に平等です。

誰かの前で歌うとき、人間のステータスは一つも関係なくなる。

その音楽が好きか、嫌いか。

聴く価値があるか、ないか。

 

つまり、その人間が好きか、嫌いか。

厳しい言葉を使うと、そこに繋がるのではないかと思っています。

 

とある人のとある話ですが、

ニューヨークのジャズバーで音楽を聴きながら、お酒を飲んでいたら、

隣にいた、ただ飲みに来ていたおばさんに、

マスターが次歌ってよと言って、客席でさらっと一曲披露したそうな。

それが、度肝をぬかれるほど、素晴らしい、思わず涙がでてしまう歌声で、

それがきっかけで、ジャズの勉強をやめたという人がいました笑

また、ドイツで町の音楽フェスタたる催しものをやっていて、びっくりする美声が聴こえたから、

覗いてみたら中学生くらいの普通の女の子だったとか。

 

皆様も御存じのとおり、あまりテレビを見ない進藤ですが笑

のど自慢から始まり、カラオケバトルとか、そういう番組がたくさんあるようで、みんなの話から想像するに、歌のうまいなぁと言われる人はたくさんいるのよね。

 

 

自分の音楽をさがしていってね。

音楽を人生と思って。

良いことも、悪い事も、音色にしてくれるから、

私にとって、音楽は生きる救いです。

 

「自分はまだ未完成だから。と、人前で歌わないのは愚かだ。」と、

この言葉は、今の私にはなかなか重くて言えない言葉なので、

敬愛する私の師の言葉を借りて、みんなに伝えます。

 

私も、丁寧に演奏活動続けていこうと思います。

音楽を勉強していれば、私たちはいつも繋がっていられるもの。

みんなの人生を応援しています。

身体第一!定期健診には行くこと!

 

✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

 

 

今日は赤坂でライブだけれど、

生徒さんたちが何人か見に来てくれるの。

 

自分が提示した言葉に恥じない生き方をしたいし、

それを音楽で証明したいです。

 

今後ともより一層がんばっていきます!

 

 

全ての選択が自分の音楽に帰結していくと信じて。

 

 

 

 

 

 

 

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